Works仕事前

セキュリティ対策(外的)をきちんと認識しておく

セキュリティ対策は、パソコンの内部のみ行っていれば問題ないと考える方もいらっしゃるでしょう。
ですが、セキュリティ対策は、ウイルスソフトを入れるなどのパソコン内部だけでは不十分なのです。
そのため、外的要因に対しての対策も必須となります。

今回は、外的なセキュリティ対策についてご紹介します。

作業スペースのセキュリティを確保しよう

皆様は普段、どういった環境で在宅ワークのお仕事をしているでしょうか。
在宅ワークをするなら、作業スペースのセキュリティもしっかりと確保する必要があります。
では一体、どういった方法でセキュリティの確保をすれば良いのかについて見ていきましょう。

家族にも情報を見られないようにしよう

在宅ワークをするとしたら、家族であっても情報を見られないようにすることが必要です。
在宅ワークに使用しているパソコンが、ご家族の目に触れる場所に設置されている場合もあるでしょう。
ご家族にパソコンを見られたとしても悪影響はなく、問題もないと思うかもしれません。

ですが、家族といっても油断は禁物です。
思いがけないタイミングによって、家族から情報が外部へ漏れてしまう恐れも考えられます。
そういった万が一に備え、信頼のおける家族にも情報を見られないようにする必要があるのです。

原稿や書類、USBメモリなどの紛失にも気を付けて

在宅ワークで使用した原稿や書類、USBメモリの管理にも注意が必要です。
家の中で管理しているとしても、大事な書類やUSBメモリを紛失することは避けなければいけません。
ご自身の作業スペースをしっかりと確保して、情報を家族に見られないようにする必要があります。

また、他の人の手が届かない場所に厳重に保管して管理するなどして、紛失対策をするようにしましょう。

自宅外での作業の場合はどうしたらいい?

最近では、カフェでノートパソコンなどを持ち込んで仕事をする方も、多くいらっしゃるでしょう。
では、自宅以外で作業をする場合には、外的なセキュリティ対策としてどうすれば良いのでしょうか。

続いては、外で在宅ワークの仕事をする場合のセキュリティ対策についてご紹介いたします。

公共Wi-Fiは危険です!

いつもと違った環境で、気分転換をしながらカフェで仕事をするのも一案でしょう。
街にあるカフェなどの飲食店では、公共Wi-Fiを利用できるケースが多いです。
しかし、この公共Wi-Fiには注意が必要です。

公共Wi-Fiには、なりすましアクセスポイントがあることや、
アクセスポイントの乗っ取りなどが行われる恐れがあります。
つまり、盗聴、およびのぞき見をされてしまう危険性があるのです。
外部からの脅威に対しては、自衛していかなくてはいけません。
そのため、情報漏洩に気を付けなければいけない仕事は、自宅で行うことが得策だといえます。

お客様から預かった資料を持ち出すことについて

お客様から預かった大切な資料は、基本的に持ち出してはいけません。
作業をした場所に資料を置き忘れたり、
道中で落としてしまったりする可能性は、十二分に考えられます。

自分では気を付けているつもりではあっても、予期せず紛失してしまうこともあるのです。

どうしてもその資料が必要なのであれば
それをスキャナして画像化し、携帯するノートPCに保存する方法しかないでしょう。

では、外付けのUSBに入れてと思われるかもしれませんが、
こちらも紛失する可能性があります。

ですから、どうしてもそうした資料が必要になるような仕事は基本的に決まった作業場で行ってください。

軽い気持ちで持ち出し、紛失し、お客様に大きな損害を与えてしまうことを想像してみてください。
そのようなことがあっては、絶対にいけません。

それだけ責任をもって仕事を受けるのが在宅ワークです。
そして、その責任はすべて個人にかかってくるのです。

お客様の資料は持ち出さない、参考にしないといけない場合は
画像化してパソコン内で保存するようにしてください。

パソコンは自分専用のものにしよう

在宅ワークをする際には、自分専用のパソコンで行ってください。

共有している場合、家族の操作ミスなどからトラブルが起こる可能性があります。

メール添付などで誤って関係のないものを添付してしまう
PC操作がよくわかっていないご家族がお客様用のデータを削除してしまうなどありえます。

また1台のパソコンでアカウントを分けて使用している方もおられると思います。
ですが、それも避けるべきです。

もし、パソコンがウイルスに感染してしまった場合、
アカウントを分けたとしてもそのパソコン自体がウイルスに侵されてしまい、
使用できなくなってしまうことが考えられます。

実際、ご家族と共有していて知らぬ間にウイルス感染し
データが抜き取られたケースもあります。

そうなると、ご自身のことだけではなくなってしまうため
仕事に使用するためのパソコンを用意して在宅ワークに臨むようにしてください。

まとめ

在宅ワークを始める際は、パソコンの外的なセキュリティ対策は本当に意識をして行いましょう。
例えば、作業で使用する資料などはお客様の機密情報が含まれているため、
家族であっても見られてはいけません。

また、外で作業する際には、公共Wi-Fiには十分な注意を払い、周囲の環境も十分に考慮してください。
このように、在宅ワーカーはさまざまなリスクを事前に考え、
適切なセキュリティ対策を行う必要があるのです。