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ご近所トラブルにご注意!在宅ワーカー事件簿!

家には居りますがヒマではないので

ご近所トラブルにご注意!在宅ワーカー事件簿!あの日あの時なぜ私は在宅していたのか…

複業在宅ワークライターの今泉ナオです。 さっそくですが、在宅ワーカーの皆さんは、在宅ワーク中にご近所トラブルに巻き込まれたことってありませんか? 実は、私がこれまで体験したご近所トラブルは、在宅ワーク中に起こったものがいくつかあるのです。複業在宅ワーカーの私は、いつも在宅しているわけではないのに、なぜか在宅ワーク中にトラブルに見舞われるのですよね。 在宅ワーカーだから巻き込まれたのか?はたまた運が悪いだけなのか?今回はその中から、今思い出してもモヤモヤする体験をご紹介したいと思います。

都心のアパートで起きたご近所トラブル!在宅事件簿その1「隣人同士のケンカを在宅ワーカーが仲裁!」

今から15年前のお話で恐縮です。そのころ私は都心の小さなアパートに暮らし、編集のお手伝いを自宅で行っておりました。編集部には月一回の編集会議に顔を出すだけの、ほぼ在宅ワークの毎日。買い物などで日中出かけることもありましたが、生活の大半が家の中で完結していました。 さてこのアパート、大家さんの好みなのかなぜか外国人が多かったのです。私は2階の突き当りの部屋でしたが隣はパキスタン人男性、その手前はフィリピン人女性という状況。なんとも国際的な環境でしたが、引越しのあいさつにうかがった時には、どちらも気さくで日本語の上手な人たちだったので、私は何の心配もしていませんでした。 それがある日、買い物から帰ってくると、フィリピン人とパキスタン人が廊下で激しく口論していたのです。かなりの大声で外国人同士が流暢な日本語でもめるという状況。日本語だから私にもなんとなくもめている原因がわかり、正直いって大したことではなさそうです。 私としては、できれば回避して突き当りの自宅に入りたかったのですが、もめている2人に通せんぼされているのでそうもいかず…。しかたなく仲裁する形になりました。しばらく両者の意見を聞き、その場は何とかおさめたのですが、それ以後、その2人がもめると呼ばれるという流れが定着してしまったのでした。

ちょっとしたことでもめるパキスタン人とフィリピン人に乱される!在宅ワークの現場

いかんせん在宅ワーカーの身、部屋で仕事中に呼び出されることが度々。そして2人とも外国人なだけに遠慮がない!トラブル収束までだいだい小一時間かかるのです。当然こちらも面倒くさいから居留守を使うのですが、なぜかバレてしまう。廊下で騒ぎが始まるたびに、ああ今日は出勤したかった!そんな気分になったものです。 店子同士のトラブルは大家さんに任せたいところでしたが、大家さんがかなりの高齢で耳が遠く、ご近所トラブルはいつしか、私と不動産屋さんの担当になっていったのでした。結局、フィリピン人が引越しをするまで1年くらい仲裁を続けた記憶があります。 あの頃の後遺症なのか、在宅ワーク中に廊下で話声がすると聞き耳を立てて内容を追ってしまうクセがつきました。いやはや、困ったものです。

在宅ワーク中に上の階から水がしたたる!在宅事件簿その2「ご存じないかもしれませんが、私は在宅ワーカーです!」

さて、こちらの事件は8年ほど前、転勤先の山梨県での出来事です。そのアパートは桃農家さんが空いた土地に建てたと思われる、桃畑の中にポツンと立つ物件でした。それまで住んでいたのが大阪の工場地帯ということもあり、空気はきれいで富士山が窓から見えるという、最高の環境だなぁというのが私の印象でした。 治安に関しても、カギをかけ忘れたところで全く問題がないくらいの安全性(桃畑の真ん中なので知らない人が入ってこない)。ご近所の農家からは「朝早くから作業して申し訳ない」というご挨拶とともに新鮮な野菜や桃が届けられるという、夢のような環境でした。 そんな中で、義肢装具制作会社に時おり通いつつ、在宅ワークを行う複業生活。今思い出しても素敵な生活です。 桜の木の風景

だ、誰か!上の階から水漏れが!12部屋あるアパートに、昼間の時間帯は私しかいなかった…

そして事件は、在宅ワーク中に起きたのです。 わがアパートの玄関に、いきなり雨が降ってきたのです。あれよあれよという間に水たまりが…どうも上階の部屋に水漏れが起きているようでした。 困ったなぁと思い、とりあえず上階の部屋をピンポン。しかし日中のこの時間に在宅しているのは、このアパートに私一人。仕方がないので大家さんに電話です。高齢の大家さんが到着し、上階の部屋の主に連絡をとってもらい室内を確認したところ、洗濯機付近の蛇口が壊れている様子。とりあえず水は止めてもらいましたが、上階の部屋の中は水浸しになってしまったようです。 大家さんいわく「かわいそうだから掃除してやんべ」とのこと。おお、世話好きの大家さんはそうくるのか!と若干びっくりしながら「それでは私は仕事に戻るので」と、部屋に戻ろうとしたのですが大家さんに引き止められ「一緒に掃除しっか」。大家さんの甲州弁が突き刺さります。 私は今、在宅ワーク中であるということを大家さんに伝えたのですが、その頃の山梨の片田舎では、在宅ワークというものがあまり知られておらず、大家さんは家にいるのだから暇だろうと考えたようです。そんなこんなで押し切られ、大家さんと一緒にお掃除をすることになってしまいました。

大家さんと一緒に、男性の部屋をお掃除するハメに…

上階のお部屋は、近くのリハビリ病院にお勤めの理学療法士の男性。挨拶くらいはしていましたが、はっきりいって知らない人です。見ず知らずの男性のお部屋をお掃除したのは、後にも先にもこれっきりだと思います。 大家さんと一生懸命拭き掃除をしてやっと解放され、わが部屋に帰ってきたら悲しい現実が目に飛び込みます。ああ、玄関に大きな水たまり…。そうでした我が家はまだ掃除していなかった! 後日、大家さんと上階の男性からお菓子をいただきましたが、なんとも腑に落ちない事件ではありました。何しろ在宅ワークがあまりにも知られておらず、「暇なら手伝いなさい」と片付けられたのは、かなり悲しい思い出です。 ご近所風景 私のような複業在宅ワーカーは、部屋にいたり、いなかったりするので、ご近所に(大家さん含め)在宅ワーカーだと認識されにくいのかもしれません。今日はお休みで家にいるのだろうくらいの扱いを受けることもしばしばです。 現在では珍しくなくなった在宅ワークですが、家にずっといるということを好意的にとらえてくれる世の中になってよかったなぁというのが、今の私の素直な気持ちです。

この記事を書いた人

今泉ナオ

義肢装具の製作技術者のかたわら、副業として記事作成の在宅ワークをしています。
「義肢装具ってなに?」と思った方は、ぜひググってみてくだいね。
ニッチな仕事ですが楽しい毎日です。日々の忙しさも、小さな楽しみを見つけて乗り切るのがモットー。
現在は関東で一人暮らし、三足目のわらじとして通信制の大学で学び始めました。

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