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通信教育の世界、活用と実践のすすめ

学びの中に価値を見出す

在宅ワークでスキルアップする。通信教育の世界、活用と実践のすすめ

スキマ時間を愛している複業在宅ワークライター、今泉ナオです。

「スキマ時間を愛している」とは、一体なんのこっちゃと思われるかもしれませんが、学校を卒業してからずっと、ものづくりの現場にいた私は「手待ち(作業をしていない時間)」が苦手です。とにかく「手待ち」をなくして生産性を上げることに血道をあげてきた後遺症かもしれません。

少しでもヒマを見つけると、何かを始めてしまうのはもう病の域に達しています。つい先ごろ、複数の仕事をしながら、通信制の大学で勉強を始めてしまいました。友人からは「おかしな人」と認定されていますが、仕方のないことです。

勉強する項目を選ぶ段階で驚いたのは、現在の通信教育は多岐にわたること。仕事をしながら勉強できる環境が整いつつあるのを実感する昨今です。

先ごろベストセラーになった『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略』(リンダ・グラッテン著)を見れば、これからはマルチステージだ、人生の複線化だ、などと景気のいい言葉が並んでいます。

まぁ、それほど大上段に振りかぶらなくても、ちょっと資格をとってみようか、興味のある分野を学んでみようかという気持ちは、時間が自由になる在宅ワーカーなら一度は考えてみると思うのです。特に資格取得をして、在宅ワークを有利に進めたいと思うのは自然な考えですよね。きっと誰もが思うことでしょう。

受注機会を増やす最大の武器、「得意分野を作る」

そこで、まずは在宅ワークにおすすめの資格を考えてみたいと思います。

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

MOSとは、マイクロソフト社のオフィス製品である「Word」「Excel」「PowerPoint」などのスキルを証明する資格<です。在宅ワークでPCを使うわけですから、取得して入ればある程度の自信に繋がるのでおすすめです。

Webライティング能力検定

Webライティング能力検定とは、日本語やライティングスキルから、法律やトラブル対策まで幅広い知識や技術を習得できる検定試験です。記事作成などの在宅ワークを、高品質に素早くこなすためには、勉強しておくとよい資格かもしれません。

テープ起こし技術者資格

在宅ワークでテープ起こしの仕事を考える人には、テープ起こし技術者資格がおすすめです。テープ起こしは職人的な要素がある仕事なので、スキルを身につけることで収入を上げることができるはずです。

日商簿記

経理関連の在宅ワークに必要な知識を得られる資格です。個人事業主や複業ワーカーにとって必須の確定申告を正確にこなせるので、あると安心な資格でしょう。武器にするには2級がおすすめです。

英検、TOEICなど

語学はいうに及ばず、でしょう。在宅でもTOEICのスコアアップは可能ですし、翻訳や英語による記事作成などを受注するにはある程度の語学力が必要です。資格取得によってのスキル向上は、喫緊の課題かもしれませんね。

コロナ禍で見直される通信教育の世界

上記に上げた資格は専用の通信教育があり、自宅で簡単に挑戦することができます。その他にも「宅地建物取引士」「行政書士」「司法書士」などは人気があり、在宅ワークの枠を広げてくれる資格といえそうです。

いずれも在宅だけで学べるところが、社会人向けといえます。スキマ時間を使って有益な資格取得ができればいうことないですよね。

教科書でイチから学ぶのは困難だけど…オンラインの優位性

コロナ禍でオンライン授業がクローズアップされているのはご存知でしょうか。オンライン授業が有利に働くものといえば、語学学習です。オンラインの英会話教室などは、以前から人気のあるものでしたよね。コロナ禍でさらに人気が出ているようです。

また、ヨガやトレーニングなどもオンラインレッスンが定着してきました。オンラインレッスンもライブでなく動画視聴であれば、時間や場所を選ばず行えるので在宅ワーカー向きといえそうです。

放送大学を利用して、新しいジャンルに目を向けよう!

その他に全国にある大学も、通信教育を展開していたりします。その中で社会人に開かれた「放送大学」をご紹介したいと思います。

放送大学

学習センターは全国に57ヶ所全国の都道府県にあります。(東京・文京学習センター)

放送大学とは1983年に、社会人の生涯学習支援、広く社会人にも大学教育の機会を提供するという趣旨で開設された私立大学です。そのカリキュラムはTV放送やインターネット視聴による通信教育です。現在はタブレットなどで日時を選ばず視聴できるので、社会人にとって非常に学びやすい環境になっています。

科目は多岐にわたり、6コース約300の科目があります。受業料は1科目11,000円、面接授業は1科目5,500円、在宅ワーカーにもハードルが低く感じる学費です。

ちなみに私も放送大学に在籍しています。
受講している講義は、在宅ワークでの記事作成に活かすことのできそうな社会、福祉ジャンルです。もともと義肢装具の製作をしていますから“なんとなく知っている”レベルでした。それが、自信を持って記事作成できるジャンルへと変わってきたのが成果といえるかもしれません。

テキストと講義が一対になった学習システム

テキストと講義が一対になった学習システムは、スキマ時間を使った学びに最適

気になるジャンルや、知識を得て受注チャンスを増やしたいと考える方には、放送大学はうってつけです。興味のある分野を学び返し、自分の世界を広げる一助になるといいですよね。

知識を得る喜びは、いくつになってもどんな環境でも得られるのだ!

さて、「放送大学」に興味を惹かれましたか?
私の知人でいつも飛び回っている商社マンも、経営分野の講義を視聴していました。出張先や真夜中でも勉強できる、物理的な制約のないところが、広く開かれた大学という感じがしますよね。

コロナ禍で、大学授業のオンライン化が進んでいるようですが、放送大学は古くからオンライン授業の知見を積み上げている大学です。細切れの視聴でもテキストがうまく助けてくれて、よく練られた講義なのだと感心させられます。

毎日のスキマ時間や、思いついたときに学べるなんて、まるで在宅ワーカーのスキルアップのためにあるようなもの。まずはひとつ、興味のある科目から挑戦してみませんか?


この記事を書いた人

今泉ナオ

義肢装具の製作技術者のかたわら、副業として記事作成の在宅ワークをしています。
「義肢装具ってなに?」と思った方は、ぜひググってみてくだいね。
ニッチな仕事ですが楽しい毎日です。日々の忙しさも、小さな楽しみを見つけて乗り切るのがモットー。
現在は関東で一人暮らし、三足目のわらじとして通信制の大学で学び始めました。

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