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在宅ワーカーとしてのデリバリー活用術

在宅ワークのデリバリー

在宅ワーカーとしてのデリバリー活用術

すべては「今日、夜ご飯めんどくさいな」から始まった

たぶんその日は、何とか仕事を終わらせられたのが21時半を回っていたと思う。
ずっとお腹が減っていることには気が付いてはいたけれど、終わらせないといけない仕事を終わらすことだけに全集中していたので、知らないふりを何時間も続けていた。

そうは言っても、ひと通り終えた瞬間にタイミングを見計らっていたかように空腹感はMaxで襲い掛かってくるものだから「人間は本当に上手にできているな」としみじみ関心してしまう。

いや、関心している場合ではない、時刻は21時半、正直身体は疲労困憊している。
いまから食べるものを考えてから、キッチンに立って料理を作るって?!
考えただけで身震いしてしまう。
お腹は減っているのに"めんどくさい"が圧倒的権力を持っているのが分かる。勝てない。

と、そんなことをソファーの上でダラダラとしている間に、一刻一刻と寝るべき時間が迫ってきているではないか。
絶望感に包まれながら私は、最近流行りのフードデリバリーのことを思い出した。私はもしかして、天才かもしれない。

流行り始めた頃にアプリはダウンロードしていたので、とりあえず配達地域のラインナップを見てみることにしよう。
美味しそうな写真がページの上から下までを埋め尽くし、私を試してくるので、とりあえず気になる商品をカートに入れてみようか。
うん、物は試しだ。とりあえず頼んでみようかしら。

注文するまで時間はそんなにかからなかった。たぶん私は、空腹感に支配された人間になっていたのだと思う。

と、これが私が生まれて初めてフードデリバリーを利用した日のこと。
"フードデリバリー記念日"と名付けられた日の話だ。

一度旨味を知ったら抜け出せなくなる利便性の高さに感動

私は、注文してからずっとアプリを眺めていた。

私の食べるものを届けてくれる配達員さんの顔写真とニックネームがそこには表示されていて、
アプリの中に表示された地図の中で、配達員さんがじわじわと私の家に向かってきているのが分かる。
それがなんだか新鮮で楽しかった。
配達員さんのバイクマークが、自宅に近付くにつれて心臓がドキドキした。
もしかするとそれは、お腹が空いているから、もうすぐ食べられる!という嬉しさだったのかもしれないけれど、別にそんなの何だって良い。

恐らく、料理が届くまでの時間は、15分くらいだったと思う。
それがなんと、頼んでから15分間アプリを見ていただけで美味しい料理が届けられていたのだ。この世に魔法は存在した。
正直、この速さと利便性には感動した。感涙だ。

美味しいに決まっているお店の、美味しいに決まっている料理を頼んだので、味も美味しいに決まっていた。
それに加えて、冷めているとか、梱包が不十分だったりとかも無く、むしろ完璧すぎて恐怖すら覚えてしまう。

怖いのでデメリットを必死に探してやろうと、やっと絞りだしたネガティブ要素は、「配送料が高い」くらいだった。
頑張ってもそれしか出てこなかった。

たぶん在宅ワークをしている人は分かってくれると思うが、
業後に家を出ることなんて面倒くさいの極みであり、ずっと家にいるとはいっても料理をしたくない日もある。
そんな日には、"高い配送料"なんかどうだっていい。

と、そんなこんなで、私はその日からデリバリーサービスの虜になってしまった。
在宅ワークという環境に、最高に適しているサービスだと思った。
一度味わった蜜は非常に甘く、最高に美味しい。そう簡単には抜け出せるわけがない。

数々のデリバリーサービスを用途に合わせて駆使してみた

コロナ過のステイホームの影響により、フードデリバリーの需要は徐々に高まってきている。
そんなフードデリバリーアプリにも沢山の種類があり、基本的なサービス内容は同じではあるが、それぞれ違った強みや弱みがある。

私が実際使っているのは、
・Uber Eats
・MENU
・DiDi Food
・foodpanda
・出前館
・Wolt
以上6つのサービスだ。

「そんな使って意味あるの?」と思うかもしれないが、それがめちゃくちゃ意味がある。

各サービスによって、加盟している飲食店が違うので、
「これが食べたい!」を最大限に実現させるためには、使い分けが必要になる。

例えば、牛丼チェーンの松屋を頼みたかったら「DiDi Food」
吉野家なら「Uber Eats」すき家なら「MENU」「Uber Eats」が適している。

また、「foodpanda」は、大手チェーンよりも個人店が多く加盟しているので、大手チェーンに飽きた時にはもってこいだ。

というように気分や用途に合わせて使い分けができるのだ。

更に定期的にクーポン配布やキャンペーンを行っているので、それに合わせて使うアプリを分けることもできる。

このようにして在宅ワークをしながらでも、
美味しいものを食べることに全力を注げるというのはフードデリバリーの特大メリットだと思うし、
定期的に"幸せ"を感じる瞬間を自分に与えてあげることは大切だと私は思う。

困った時と手段として知っておくだけで心は楽になった

「デリバリーサービスなんて高いだけじゃないか」「無駄遣いじゃん」「サボっているだけじゃないのか」
いつか、そんな言葉を投げつけられた時もあった。

きっと在宅ワークを経験している人にしか分からない辛さは、実際に経験をした者同士でしか分かり合えないのだろう。

「在宅ワークだってちゃんと仕事だし、在宅ワークのしんどさわかるの?!」と、怒鳴りたい気持ちをグッと抑える瞬間は、正直今でもある。

ただ、今となってはそんなのどうでもいいと思えている。
それくらいデリバリーサービスは、在宅ワークの効率を上げてくれていると実感していて、そのおかげで上手に生きれるようになったと自負している。なので何を言われようがダメージゼロなのだ。
自分自身が満足していれば、それでいい。

どんだけしんどくたってお腹は空く、どんなにサボりたくなったって美味しいものは食べたい。
私は、デリバリーサービスが広がっている恵まれた時代に生きれていて幸せだと思う。

在宅ワークとデリバリーサービスは、とても良い相性だ。
在宅ワークだから、卵ご飯だけで満足しないといけないなんてこと絶対にない!
在宅ワークでも家のことをサボる日があったっていいだろう!

私たちは、また明日もここで仕事をしなくちゃならないのだから、たまには自分にご褒美をしてあげるべきなのだ。
頑張っている自分を盛大に可愛がってあげるべきなのだ。

この記事を書いた人

marukorin

大阪生まれ大阪育ち、大阪ぎらいのフリーライター。
型枠にはまらず人の心にスッと染み込むような文章を心掛けて執筆中。
“好奇心は忠実に”をテーマに「好き」を集めながら生きています。【愛】を活字で具現化したていきたい。

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